17世紀初頭、熊本城築城前に既に大久保家初代当主が、 両替商・造り酒屋を営んでいました。
1869年「明治2年」 大久保家11代当主は酒造業から醤油醸造業へ事業を転換
その後販路を熊本県内のみならず、 関西、海外へと拡げていきました。
第2次世界大戦終戦時にはタイのバンコク、中国天津に工場を持ち 醤油、味噌、漬物の製造を行っていました。
戦後の復興と共に事業を再興し 醤油、味噌のほかに調味料の開発を行い、 海外販路の開拓にも取り組んできました。
周囲の支えと時代の変化に合わせた 取り組みを続けて150年
熊本の気候風土が育む魅力を 引き出す食品加工企業であり続けます。